バラとかわいい花たちのイングリッシュガーデン。日々のガーデニングライフをお届けします。素敵な香りを感じてほしいな・・・フォト満載のブログです。花たちやバーブや草木をブログにしました。コメント楽しみにしてます。

4.25.2017

推定樹齢五百年といわれたこのオリーブの大木は、

スペイン特産の巨大な卵型の実が成る品種で、

これほどの樹齢のものが見つかるのは非常に稀である。

ここから数千キロ離れたスペイン・バレンシア港より海上輸送をし、

なんとかここへ届いた。

ちなみにこの木と一緒に日本に導入した推定樹齢1500年のオリーブは

無事1800キロの船旅に成功し、

小豆島で順調に根付き、現在ギネス申請中である。

と説明書きがありました。


そら植物園のさくら 行ってきました SORA botanical garden





ハクチョウゲ  Serissa japonica Thunb

ブルーベリー Vaccinium corymbosum

4.22.2017



スペイン イタリア ポルトガル ギリシャ 他

平和と繁栄の象徴として国連などのシンボルにもなっているオリーブ。

旧約聖書ではノアの洪水の後、ハトがくわえてきたのもオリーブの枝だった。

イスラムでも"聖樹”とされ、古代オリンピックでは勝者の冠とされた。

オリーブの起源は諸説あるが、栽培種はヨーロッパ、野生種は中近東とする説が有力。

この木はアンダルシア地方の人々が栽培していたものだ。

と説明書きがありました。

アガベ agave


アメリカ メキシコ

植物としての完成度が非常に高く、”気品に満ちた美神”に

吉祥天という名のついたアガベ。

この agave という学名はギリシャ語で 高貴なという意味。

この株は20年ものあいだ、とあるサボテン農家の温室の片隅で鎮座していたものと

譲り受けたものだ。

マイナス15℃からプラス50℃まで、地球上の最も温度差の激しい地域であるメキシコ

の砂漠でも育つ強靭な性質を持っている。

と説明がありました。

4.20.2017

ユッカ・ロストラータ


メキシコ人プラントハンターにユッカ・ロストラータのハンティングを依頼すると、

彼らは荒野にトラックで出掛ける。

山を4WDで登りそれ以上進めなくなると今度は馬に乗り、ロストラータを掘り出し、

馬に載せてトラックまで持ってくる。

元々はこれとよく似たジョシュアツリーという美しい植物を追っていたが、

輸出許可が下りず、この類似種である本種を輸入することになった。

しかし、この植物はメンテ不要での水やりの要らない庭を作るときの材料として

日本の植木業界に新しい風を吹き込んでいる。

と説明がありました。